【6月6日】北米興行収入:『The Garfield Movie』が1,400万ドルで低迷する週末を制し、『マッドマックス:フュリオサ』は勢いを失う【THE Hollywood REPORTER, 2024/6/2】
【6月6日】Box Office: ‘Garfield’ Wins Sluggish Weekend With $14M as ‘Furiosa’ Runs Out of Gas【THE Hollywood REPORTER, 2024/6/2】
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2024.06.06
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'The Garfield Movie' SONY PICTURES
夏の興行市場としてはまたしても残念な週末となった。北米全体の興収は前年比69%減で、ハリウッドと劇場のオーナーは引き続き大きなイベント映画の不足に悩まされている。そして今年に入ってからの累計興収は昨年比24%減となっている。
アルコン/ソニーの『The Garfield Movie』は、1,400万ドルで首位に立ち、北米累計興収は2週末目で5,160万ドルに到達した。アルコンが製作費6,000万ドルを全額出資した同作は海外では1億ドルの大台を超え、全世界合計は1億5,220万ドルと堅調に推移している。